【育児】2WAYヒップシートをおすすめする4つの理由

子育て中の方は、使う使わないは別にして、2WAYヒップシートって良いのかどうか、悩んだことがある方も多いのではないでしょうか。私が最初に2WAYヒップシートに出くわしたのは、通勤に使っている小さめの肩掛けカバンに子どもを乗せて抱っこしていた時に、子どもを乗せられるカバンがあれば良いなーと思ったことがきっかけです。調べてみると、そんなカバンがすぐにヒットしたので、もう少し深く調べたのですが、あまりたくさんの情報はなく、結局何が良いのかよくわからないなーと思いました。今回は、私と同じように、使い勝手が良いのかどうかがわからない、子どもと一緒に出掛ける時にもっと身軽になりたい、と思っている方へ向けて、今回は2WAYヒップシートについて書いていこうと思います。

そもそも2WAYヒップシートとは

2WAYヒップシートは、ヒップシートにもなるボディバッグみたいなイメージで、子どもを乗せて抱っこの負担を軽減することができるし、子どもを乗せないときはボディバッグとして使うこともできる、なかなかの機能性を兼ね備えたカバンです。ただ、総じてあまり大きくはないので、荷物をたくさん入れて行動することはできません。

実際に使ってみた感想

結論

あった方が良いです。楽です。何かとちょっとした助けになります。具体はこの後書き連ねていきますが、あるのとないのとでは、やっぱり体への負担のかかり方が違うと思いました。ただ、負担が完全になくなるわけではなく、多少軽減される程度なので、そこは悪しからずといった感じです。

メリット

散歩など、ちょっと出かける時には便利

抱っこ紐やベビーカーの方が、長時間の移動には向いていると思いますが、その分、重装備感が出るために、短距離や短時間の外出で抱っこ紐やベビーカーは使う気になれない方もいるのではないでしょうか。(私はベビーカーや抱っこ紐を使っての散歩は、装着が面倒なため、気が乗らないとできませんでした。)その点、2WAYヒップシートは、肩から掛けるだけで良いので、ぱっと装着できるので、便利です。また、車に荷物を置いてちょっと歩いたりするときにも良い感じで働いてくれます。

荷物を最小限にすることができる

身軽で出かけられるので、子どもと一緒に外出することのハードルが下がると思います。種類によっては、オムツを数枚入れることができる程の大きさのものもあるので、万が一の時にも安心です。

子どもの乗せ降ろしが楽

抱っこ紐だと、装着や子どもを乗せたり降ろしたりするのにも時間と労力を使います。その回数が頻繁にあるとなおさらです。2WAYヒップシートは、肩から掛けて、子どもをカバンの上に座らせるだけで済むので、準備にも時間を使いません。

子どもを乗せていないときに、肩から掛けていても違和感がない

ボディバッグとしても使えるので、子どもを乗せていないときにも違和感なく使用できます。抱っこ紐や普通のヒップシートは大きいので、子どもを乗せていないとなんとも言えない違和感があると思います。普通のカバンとしても機能するところは、使いやすいと思います。

デメリット

子どもを長時間乗せていると、肩にくる

2WAYヒップシートは抱っこ紐とは違い、片方の肩だけで支えてるので、子どもを長時間乗せていると、ベルトが掛かっている側の肩にかなり負担がかかります。子どもが重くなれば重くなるほど、攻撃力が上がります。かなりしんどいです。

そもそも荷物が入らないので、長時間の外出になるとリュックなどが必要になる

2WAYヒップシートは荷物が十分に入らないため、近所の散歩ぐらいだと問題ないですが、長時間の外出では荷物が足りません。そのため、リュックなどに荷物を入れ、サブバッグ的に2WAYヒップシートを使うことになります。それでも、腕だけで抱っこすることと比べると、十分楽になると思います。

斜め掛けで支えるため、体が歪む

子どもが重くなると、そもそも長時間使うことがしんどくなりますが、斜め掛けのためバランスを取ろうとして体が歪みます。そのため、腰に負担がかかります。

まとめ

買ってみて、使ってみて感じた個人的な感想をつらつらと書いてきましたが、いかがだったでしょうか。2WAYヒップシートはメリットとデメリットありますが、個人的には部分的に助けてくれるので、買う価値はあるんじゃないかなと思います。使い方は人それぞれだと思いますが、悩んでいる方へ参考になれば嬉しいです。

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