皆さんどうも、びーぐるです。
今回は、過去にランニングで痩せた経験をもとに、「ランニングは良いんだ」ということについて書いていきます。「最近体重増えてるのでは?」と絶賛実感中でもあるので、過去に体重を落とすために何をやったを思い返し、今の自分が何をすべきかを考えてみたいと思います。コロナ禍前からコロナ禍を振り返り、そして今現在どうなのか踏まえて、痩せる、体重を落とすために必要なことを考えていきたいと思います。
運動しようと決意したきっかけ
もともと、学生時代は運動部に所属していたので、運動することは好きだったのですが(運動神経が良いわけではないので、運動ができるかどうかは別問題)、大学を卒業して、社会人になるとめっきり運動しなくなりました。
そもそもが痩せ体質だったので、太っていたわけではないのですが、社会人5年目ぐらいで体が思いことを実感できるぐらい、過去一番体重が増えました。
着ている服がギリギリになり、サイズ変更の文字がちらつき始めたところで、「体重が増えたせいで、服のサイズを変えてなるものか」という自分でもよくわからないプライドが、運動へのスイッチを押したことで、減量を決意したわけです。
とりあえず食べる量を減らしてみた
まず、すぐにできることとして、とにかく食べる量を減らしてみました。動いていないのに、食べてる量は学生時代と大して変わっていなかったので、それはいかんだろうと、食べる量を減らしてみました。
結果として、体重が増えることはなくなったにしても、別に減るわけでもなく、現状維持で体重が推移するようになりました。
一定の効果はあったと言えるかもしれませんが、体重は減らすには、もっと食べる量を抑えないといけないと思いました。ただ、減らし過ぎると逆にストレスに感じてしまうと思ったため、食べる量を減らすのは諦め、運動へ舵を切るようになりました。
筋トレをしてみた
次に、筋トレをしてみました。結果として4~5か月ぐらい続けましたが、特に変化なし。というか、自分には不向きでした。なので、すっぱりと諦めて、走ることにしました。
走ってみた
結果、一番効果が出たのが、ランニングです。
昔から長距離を走るのがそんなに苦ではなかったタイプなので、それが良い方へ働いたのか、一番効果が出ました。ただ、そうは言ってもしばらく運動していなかったので、徐々に慣らすようにしてやりました。
とにかく守ったのは、満腹時は避けることと、30分以上は走ること。人間、30分ぐらい動き続けると、エネルギー源が糖から脂肪へ変わるようです。(自分調べ)
空腹時であれば、脂肪をエネルギーとして使用するまでの時間を早めることができる(これも自分調べ)ので、なるべく食事をとる前などの空腹時を狙ってランニングしました。
とはいえ、最初は息ができないぐらいしんどく、「これは走っているのだろうか…」と思えるぐらいでしたが、無理のないように、2~3日に1回ぐらいのペースで1ヶ月続けると、慣れてきたのがわかるぐらい、呼吸や体にも余裕が出てきました。そこから徐々に距離を延ばして走る時間を長くしたり、走るスピードを上げたりしていると、3ヶ月程経過したあたりから体重が落ちてきました。そのあとは同じペースで継続し続けて、約10kg落ち、体がとても軽くなりました。
やりすぎも良くない
以降も継続して走っていたのですが、体が軽くなったことで、ランニングペースが上がり、同じ距離でもタイムが良くなっていくのが楽しくなり、調子に乗ってほぼ毎日走るようになったわけですが、やりすぎて膝が痛くなりました。
以降は、週2~3回ペースに落とし、怪我しないように管理しながら走るようになりました。
生活環境が変わったことで、運動頻度が落ち、起こったこと
ランニングを始めたときは独身実家暮らしだったのですが、そこから結婚、子どもが生まれたことで、今はランニングペースを週1回に減らしています。
そんな感じで細々と走り続けてはいるのですが、運動頻度が下がったため、緩やかに体重が増えているのです。そんな状態で思うことは、運動しているとエネルギーを消費するので、しっかり体重を落とせる反面、運動をやめるとすぐに体が変化していくので、やっぱり運動、それもランニングのような有酸素運動って大事だなーということです。
まとめ
コロナ禍前から今まで、6年程を振り返って思うことは痩せるためにはランニングが一番良いということです。ただ、やりすぎると怪我をすることも経験したので、ペースはほどほどにしておくのが良いです。もうそんなに若くないと、体が現実を突きつけてきたと思っています。
ただ、しんどいからと言ってやらなさすぎでは何も変わらないので、最初はしんどさに耐えることが必要ですが、慣れた後は楽しむことができるペースで続けられると良いですね。
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