【レビュー】メルシーポットを使ってみて思ったメリットとデメリット

育児

みなさんどーも、びーぐるです。

今回は、育児グッズの鼻水吸引器についてレビューしたいと思います。皆さんは鼻水吸引器を使っておられるでしょうか。そもそも必要なのかどうか悩んでいる人、買おうとは思っているけど、何を買うか悩んでいる人、いると思います。私はというと、初めは「あったとて鼻水は出てくるし、いらんでしょう。」と思っていたたちです。しかし、今では「鼻水吸引器、最高じゃないのよ…」と思えるほどには良いものでした。あの頃の自分がなんと愚かだったことかと猛省しています。

そこで、今回は鼻水吸引器「メルシーポット」を実際に使ってみて感じたリアルな感想を紹介したいと思います。鼻水吸引器を何にしようか悩んでいる方、そもそも鼻水吸引器を買うかどうか悩んでいる方へ参考になればと思います。

そもそも、メルシーポットとは

そもそも、メルシーポットとは何ですかという話です。メルシーポットとは、日本のシースターというメーカーが製造、販売する電動の据え置き型鼻水吸引器です。電動鼻水吸引器は、他にもピジョンの「SHUPOT(シュポット)」、ちゃいなびの「スルルーノ」、丹平製薬の「ソットトッテ」などがあります。

鼻水吸引器で言えば、その他にも電動のハンディタイプ、手動タイプと、いろんなタイプの鼻水吸引器がありますが、電動据え置き型鼻水吸引器は、この中でも一番吸引力があるタイプになります。

【結論】メルシーポットは買うべき

で、結局のところメルシーポットはどうなんだ、ということになるわけですが、結論を言いますと、良いです。もっと早くに買っておくべきだったと思っています。子どものことを思うとなお、早く買うべきだったなと完全に後悔しています。

近所で有名な小児科の先生の話ですが、乳児は早ければ2時間で中耳炎になるそうです。それほど中耳炎にはなりやすく、鼻をかむことのできない乳幼児に対しては、大人が鼻水を吸ってあげるしかないので、そういう点からも、鼻水吸引器は必需品と言えるでしょう。

その中で、メルシーポットを実際使ってみて感じたメリットと、気になったことをデメリットとして、次に紹介したいと思います。

メルシーポットを選ぶメリット

  • 電動なので、鼻水の吸引に集中できる
  • その他の電動鼻水吸引器に比べて少しだけ安い
  • 鼻水をしっかりと吸引してくれる
  • コンパクトなので、置き場に困らない
  • 大人も使える

電動なので、鼻水の吸引に集中できる

メルシーポットは電動タイプの据え置き型鼻水吸引器になるため、スイッチを入れたあとはノズルを鼻に入れるだけで、勝手に鼻水を吸引してくれます。なので、とにかく鼻水を吸引することに集中できるわけです。というのも、子どもは鼻水の吸引を嫌がります。それはもう全力で嫌がります。訓練で吸引を嫌がらないようにすることもできると、見聞きしたこともありますが、我が家では失敗しました。吸引するときは、自分の両足で子どもの腕と顔を固定して、動かないようにしてから吸引しています。このようなやり方が良いとは全然思わないのですが、そうでもして鼻水を吸引できるのは、メルシーポットが電動で据え置き型だから、ということがとても大きい理由になるわけです。手動であれば、こんなことはまずできません。暴れ倒す子どもを押さえながら手で鼻水を吸引するのは至難の業です。

その他の電動鼻水吸引器に比べて少しだけ安い

amazonや楽天市場、その他店舗で電動鼻水吸引器を見ると、大体12,000~14,000円あたりが相場かなーと思いますが、メルシーポットはその他の電動鼻水吸引器と比べて比較的安いです。安ければ、約10,000円で買うこともできるので、少しでも安いものを…という方にはおすすめです。

鼻水をしっかりと吸引してくれる

ほかの据え置き型電動鼻水吸引器に対しても言えることかもしれませんが、メルシーポットはしっかりと鼻水を吸引してくれるので、鼻詰まりが原因での夜泣きをはじめとする睡眠阻害を防ぐことができます。また、中耳炎の予防、進行防止にも一役買ってくれます。

我が家の子供は、9か月で中耳炎になったのですが、その時に乳児は早ければ2時間で中耳炎になる、と近所の小児科の先生がおっしゃっていました。

中耳炎防止、はたまた中耳炎進行を遅らせるためにも、電動の鼻水吸引器は必要ですね。

コンパクトなので、置き場所に困らない

メルシーポットは本体サイズが小さいため、100均のクリアボックスにも収まり、置き場所に困らないです。クリアボックスには、メルシポットに付随する充電器なども一緒にしまうことができるので、これもおすすめする理由の一つです

大人も使える

大人は鼻をかむことができるので、あまり必要ないかもしれませんが、一応大人も使えると明記されています。

メルシーポットのデメリット

  • 洗うパーツが多い
  • 据え置きタイプのため、どこでも使えるものではない

洗うパーツが多い

ほかの吸引器よりも洗うパーツは少ないかもしれないですが、個人的にはそれでもパーツは多いと感じています。また、使用後は衛生的に毎回洗う必要があります。つまり、分解、洗浄、乾燥、取付を毎回やらないといけないわけです。簡単に言うと、面倒なのです。乾燥の最中に、また鼻水を吸うこともしょっちゅうあるので、余計に面倒なのです。

据え置きタイプのため、どこでも使えるものではない

メルシーポットは据え置きタイプになるので、コンセントから電源を取ります。そのため、使用範囲はコードが届く範囲となり、必然的にコンセントの近くになるわけです。メルシーポットから離れた場所にいる場合、わざわざメルシーポットのある場所へ向かわないといけないのです。これは人によっては面倒に感じると思います。

まとめ

メルシーポットは、面倒くさがりの方にはストレスを感じる吸引器かもしれません。ただ、鼻をかむことができない子どものことを考えると、使った方が良いものだと思います。デメリット以上にメリットの多いものになるので、とてもおすすめです。子どもが快適になると、親も安心していれるようになると思うので、自分自身のストレス軽減にもつながると思います。

いつ必要になるかわからないので、早いうちに準備しておくことをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました