メルシーポットを使いやすくしてみた

みなさんどうも、びーぐるです。

今回は、我が家で愛用している電動鼻水吸引器「メルシーポット」を、より使いやすくしてみたので、その方法と感想をお伝えしていきたいと思います。メルシーポットを使っていて、洗浄パーツが多いなーと感じておられる方は当然ながら、メルシーポットに満足されている方にも、参考になればと思います。

メルシーポットを使いやすくしようと思った訳

そもそも、なぜメルシーポットを使いやすくしようと思ったのかというところですが、子どもが急性中耳炎を発症したことがきっかけです。鼻水が溜まると、乳児、幼児はすぐに中耳炎になるそうです(かかりつけの先生は、早ければ2時間で中耳炎になるとおっしゃっていました)。乳児や幼児は鼻をかむことができないので、吸引して鼻水をとってあげるしかない訳ですが、メルシーポットで鼻水を吸引するには、水を用意して、吸引して、パーツを分解・洗浄して… という作業を毎回しないといけないので、正直面倒です。子どものことを考えると面倒に思ってはいけないのですが、面倒なものは面倒なのです。

そんなことを思っていた中で、子どもが中耳炎を発症したので、吸引頻度を増やさないといけなくなりました。そこで、メルシーポットの面倒くささをどうにかしたい、もっと手軽に吸引、洗浄したい、と思った訳です。

メルシーポットを使いやすくする方法

メルシーポットを使いやすくする方法は、

ピジョン シュポット用の鼻水キャッチャーを、メルシーポットのチューブの先に取り付ける

これだけです。

つまり、手元で鼻水を溜めることができるノズルを先端に取り付けるだけです。

「じゃあ最初からピジョンのシュポットを買えば良かったのでは…」と思ってならないですが、気にしません。買ってしまったものは仕方ないので、活用するしかないのです。

鼻水キャッチャーを装着するときの注意点は、メルシーポットのチューブサイズと、シュポット用鼻水キャッチャーのサイズがぴったり合っているわけではないので、少しねじ込んで取り付ける必要があります。

メリット

  • 洗浄するパーツを少なくすることができる
  • 鼻水吸引器を使うハードルを下げることができる

洗浄するパーツを少なくすることができる

シュポット用鼻水キャッチャーを使う一番のメリットです。というか、これに尽きます。

毎回洗浄するのに、あれもこれも外して洗って乾かして…とするのはかなり面倒で重労働です。シュポット用鼻水キャッチャーと取り付けるだけで、洗浄するパーツを先端1ヶ所の4部品に抑えることができるので、とても楽になります。

鼻水吸引器を使うハードルを下げることができる

洗うパーツを減らすことができることで、毎回多くの部品を洗浄する必要がなくなり、重労働から解放されます。洗浄パーツが減ることで、鼻水吸引器を使うハードルが下がり、気軽に鼻水吸引器を使えるようになります。

デメリット

  • 最初からピジョン シュポットを買えば良かった感が出る
  • シュポットを買っていれば、出なかった出費が発生する

最初からピジョン シュポットを買えば良かった感が出る

メルシーポットにシュポット用鼻水キャッチャーを取り付けるので、結果論になってしまいますが、最初からシュポットを買っていれば、面倒だと思うこともなかったなーと思います。気付いたときには、「自分、何してんのやろ…」と思いましたが、今ではなかったことにしています。

シュポットを買っていれば、出なかった出費が発生する

1つ目のデメリットに共通します。シュポットを買っていれば、別で鼻水キャッチャーを買う必要もなかったわけです。たかだか1,500円程度ですが、少し後悔しました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

メルシーポットは使いやすくて良いです。良いですが、より使いやすくするためにシュポット用鼻水キャッチャーを取り付けることを、おすすめします。

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