【資格】MOSって必要?取得者が感じたMOSの良し悪しを3つずつ紹介

こんにちは。びーぐるです。

Microsoft Office Specialist(MOS)って、持っていた方が何かと有利とか、結局必要ないとか、様々な意見がありますよね。今回は、実際にMOS Excelエキスパートを取得した私が感じるメリットや感想などを紹介したいと思います。今後、MOSを取得しようかどうか悩んでいる方へ、少しでも参考になればと思います。

そもそも「MOS」ってなに?本当に必要?

MOSはMicrosoftが提供するソフト【Office】(Excel・Word・PowerPoint)の利用スキルを証明する資格です。そのため、MOSを取得していると、ある程度の操作は問題なくできるという証明にもなります。

さて、ここで結論ですが、実際に取得した私が思うところは、「持っているに越したことはないが、絶対に必要な資格ではない。」ということです。どっちつかずのはっきりしない結論ですが、その程度の資格ということです。持っているから絶対的に有利になるなんてことはなく、持っていなくてもなんとかなるし、取得しても実務に活きないことが多いと思います。ただ、資格として自分のスキルを証明するものにはなるので、持っておいてもいいかなとは感じています。

私はMOS Excel エキスパートを取得したのですが、取得を目指したきっかけは、転職先がExcelを多用する職場だったことがあります。転職前もExcelは使っていたのですが、転職後の方がExcelの使用頻度が多かったこともあり、今のままではスキル不足だと感じたため、もう一度学習することも含めて、MOSの取得を試みました。日頃からExcelには触れていたこともあり、割とすんなり合格しましたが、MOSで学習したことの多くがその後の業務に活かされているかと言われると、そんなことはなく、むしろ使わない機能の方が多いように思います。このような経験から、持っているに越したことはないが、絶対に必要な資格ではない、というのが私の意見です。

では、MOSを取得することのメリットと、絶対的な必要性がないことについて、それぞれ紹介していきましょう。

「MOS」取得のメリット

MOSの取得メリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • 対外的な証明になる
  • 基本操作を全体的に勉強できる
  • 普段使わない機能を知り、スキルの幅を広げることができる

対外的な証明になる

上述の通り、MOSは資格です。資格ですので、他者に自分のスキルを証明できるツールの一つになります。「自分にはこんなスキルがあります!」と言う場合、持っていない人よりも、持っている人の方がスキル所有に対する説得力が増すのは当然ですよね。就職の面接等で自分のことを知らない人から評価されるには、発言を裏付けることがとても大切です。資格を持っていることは、一番手っ取り早い裏付けにもなりますので、証明という点においては、取得することのメリットは大きいでしょう。

基本操作を全体的に勉強できる

MOSはMicrosoftOfficeの「Excel」「Word」「PowerPoint」それぞれで試験を設定されていますが、特定の分野に特化したような試験ではないため、各ソフト、それぞれ全体的に出題されます。例えば、Excelではグラフの作成だけでなく、関数や図形の挿入など、全体的に出題されますので、偏った知識の習得を防ぐことができます。全体的に勉強することで、様々なケースにも対応できるようになることもあると思いますので、この点もメリットと言えると思います。

私は、転職してからExcelの使用頻度がかなり増えたことをきっかけに、もう一度基礎を勉強する意味も含めて、MOSを勉強し、取得したのですが、勉強する過程で、あまり使ってこなかった機能はもちろん、これまでよく使っていた機能についても復習することができ、より効率の良い使い方も知ることができたので、勉強して良かったと思っています。

普段使わない機能を知り、スキルの幅を広げることができる

仕事や大学の授業でOfficeを使われている方は非常に多いと思います。というか、大半の方が使われているのではないでしょうか。ただ、日常的に使う機能は非常に限定的で、それ以外の機能に触れる機会はほとんどないため、新しい機能や、別の機能を知ることは少ないのではないでしょうか。MOSを勉強することで、知らなかった機能を知り、それが普段使っている機能よりも使い勝手の良いものならば、作業効率を各段に上げることができるかもしれません。

実際、私も勉強して、ピボットテーブルやプルダウンの作成等、初めて知った機能はたくさんありました。(このご時世でピボットテーブルを使ったことがないなんてびっくりですよね…)今では勉強したおかげでバリバリ使っています。

このように、自分が知らなかった機能が、日常の作業や仕事に活用できるきっかけにもなり得ることも、MOSを勉強することのメリットだと思います。

絶対に必要ではないと思う理由

上述の通り、「MOS」取得のメリットを3つ挙げましたが、反対に絶対的必要性を感じないことも多くあります。それが以下の3点です。

  • 日常的に活かせる機能が少ない
  • 気になることを調べて学習する方が即効性がある
  • 取得しても、できる仕事が増えるわけでも収入が増えるわけでもない

日常的に活かせる場面が少ない

基本的なことを全体的に勉強できることがメリットとして挙げましたが、これは本当に基本的なことなので、出題内容や想定されるケースが非常にシンプルなものになっています。(MOS Excelで出題されるテーマとしては、営業や営業企画といった視点からの出題が多いです。)業種や職種が違えば、扱う数字やデータ、まとめ方等も変わってくるでしょうし、仕事においては、出題内容よりも複雑であったり、会社オリジナルなフォーマットが用意されていたりしますよね。その場合においては応用しづらいと個人的には感じており、そうなると決定的な効率化には結びつきづらいところがあると思います。

せっかく勉強するのに、大きなメリットを得られないとなると、試験勉強に貴重な時間を費やすメリットも少ないと思えます。

気になることを調べて学習する方が即効性がある

先にも述べたように、全体的に勉強ができても、活用できる内容が少なければ、結局自分で調べることが多くなります。自分で調べるということは、疑問に思っていることをピンポイントで解決する方法を探すことと同じ意味になります。当然、MOSで基本を幅広く勉強するより、自分で調べた方が日常の作業の解決に即効性がありますよね。活用できることが少なく、結局自分で調べて知識を増やすのであれば、絶対に取得した方が良いとおすすめする程ではないと言うべきでしょう。

特に、関数は試験内容にあるものよりも、自分で「こんな関数ないのかな」「こんな方法ないのかな」等と調べて得たものの方が圧倒的に使用頻度が高いです。今では、試験の出題内容の関数を忘れかけているほどですし…

そういったことからも、気になることを調べて知識を増やしていく方が実務的ではないかと思います。

取得しても、できる仕事が増えるわけでも収入が増えるわけでもない

MOSは宅建等を筆頭とする専門性を持った資格ではありません。そのため、MOSを取得したからと言って、それだけで生活できるような資格ではありません。それ故に、収入が増えるような資格ではありません。あくまでも基本スキルの学習や、スキル所有の証明にしかなりませんので、絶対に必要な資格かと聞かれると、持っていないからと言って、困ることはまずないでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はMOSを取得するメリットと、絶対的な必要性はないことについてそれぞれ3つ、紹介しました。

取得するメリットとしては、

  • 対外的な証明になる
  • 基本操作を全体的に勉強できる
  • 普段使わない機能を知り、スキルの幅を広げることができる

の3つを、

絶対に必要な資格とは言えない理由については、

  • 日常的に活かせる機能が少ない
  • 気になることを調べて学習する方が即効性がある
  • 取得しても、できる仕事が増えるわけでも収入が増えるわけでもない

の3つを挙げました。

個人的には、私のように「Excelを勉強したい」や、「スキル証明の1つとして持っておきたい」という方には、おすすめできる資格かなと思います。反対に、MOSを取得して何かをしたい、等の考えがある方には、ほとんど意味のない資格になる可能性がありますので、あまりおすすめはできないかなと思います。

迷っておられる方は参考書を開いてみて、自分の思う内容かどうかを一度見ていただくのが一番かなと思いますので、その辺りも是非参考にしていただければと思います。

今回はこんな感じで終わりたいと思います。

それではまた。

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